2019年 10月 31日
No.4435 10月31日(木):「続けないこと」が「従わないとやっていけない自分」をつくっている |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
FBL大学の「第13期スタートコース」のお申込み受付は昨日で終了しました。
第13期の方々は早速、明日から講座が配信されます。
明日はそんなことに関係したメッセージを記そうかと思っています。
さて、今日は昨日に記したとおり「何故、多くの人がパッとしないか」の2つ目の理由です。
ちなみに「パッとしない」というのは、日経新聞の「熱意のある社員は6%しかいない」という記事から引っ張っています。
それは「続かない」ということです。
昨日の1つ目の理由が「始めない」でした。
で、今日が「続かない」です。
つまり、「始めない」、または「始めても続かない」ということです。
驚くほどシンプルですが、すべてはこの2つに集約されていると思います。
よく「続かない」ことを「諦めた」と表現する人がいますが、私はそんなに立派なものではないと思います。
「続かない人」は「夢を諦めた・・」と言えるほどの強固な意志は持っていません。
なんとなくのきっかけで始め、なんとなくのきっかけで終わった。
では、何故、続かないかといえば簡単で「クビにならないから」です。
組織に従い、ある程度時間を守り、事件でも起こさなければ、クビになることはありません。
もしも「続かなかったら髪の毛が全部抜けます」とか「続かなかったら背後から撃ち殺されます」ということであれば、誰だって必死になって何かを続けるはずです。
が、そんなダイハードな価値観が世の中の基準だったら、多くの人が苦しむし、脱落します。
そうならぬために、社会が成熟すればするほど、世の中の価値観は保守的、安定的な方向に動きます。
それが国民を守ることになるからです。
※権力を守るためとも言えるが・・。
が、一方でそれは国民にとっては「依存しやすいシステム」といえます。
となれば、それは「権力等の命令に従うことが増える」ということを意味します。
これは当然の因果です。
つまり、「続けない」ということは「従う」ということと直結しているのです。
「続けないこと」が「従わないとやっていけない自分」をつくっているのです。
にもかかわらず、それがわからないから「続けない人」ほど、組織や上司に対して不満や文句を言っています。
このことに「今までの自分は間違っている。今までの考え方では物事が好転していない」と気づけるかどうかです。
そのためには「6%の行動」をすること。
「6%の環境」を選択すること。
「94%」と心地よく群れていたらダメなんです。
その感性やセンス、判断が問われていると思います。
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ちなみに「パッとしない」というのは、日経新聞の「熱意のある社員は6%しかいない」という記事から引っ張っています。
それは「続かない」ということです。
昨日の1つ目の理由が「始めない」でした。
で、今日が「続かない」です。
つまり、「始めない」、または「始めても続かない」ということです。
驚くほどシンプルですが、すべてはこの2つに集約されていると思います。
よく「続かない」ことを「諦めた」と表現する人がいますが、私はそんなに立派なものではないと思います。
「続かない人」は「夢を諦めた・・」と言えるほどの強固な意志は持っていません。
なんとなくのきっかけで始め、なんとなくのきっかけで終わった。
単純に「続かなかった」というだけのことだと思います。
威勢よく宣言したはいいが続かない。
巷によくあるダイエットと一緒です。
では、何故、続かないかといえば簡単で「クビにならないから」です。
組織に従い、ある程度時間を守り、事件でも起こさなければ、クビになることはありません。
もしも「続かなかったら髪の毛が全部抜けます」とか「続かなかったら背後から撃ち殺されます」ということであれば、誰だって必死になって何かを続けるはずです。
が、そんなダイハードな価値観が世の中の基準だったら、多くの人が苦しむし、脱落します。
そうならぬために、社会が成熟すればするほど、世の中の価値観は保守的、安定的な方向に動きます。
それが国民を守ることになるからです。
※権力を守るためとも言えるが・・。
が、一方でそれは国民にとっては「依存しやすいシステム」といえます。
となれば、それは「権力等の命令に従うことが増える」ということを意味します。
これは当然の因果です。
つまり、「続けない」ということは「従う」ということと直結しているのです。
「続けないこと」が「従わないとやっていけない自分」をつくっているのです。
にもかかわらず、それがわからないから「続けない人」ほど、組織や上司に対して不満や文句を言っています。
このことに「今までの自分は間違っている。今までの考え方では物事が好転していない」と気づけるかどうかです。
そのためには「6%の行動」をすること。
「6%の環境」を選択すること。
「94%」と心地よく群れていたらダメなんです。
その感性やセンス、判断が問われていると思います。
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by fitnessbiz-01
| 2019-10-31 17:10