2019年 11月 19日
No.4454 11月19日(火):「リスクを最小化する人たち」と「希望を最大化する人たち」 |
こんにちは。遠藤です。季節の変わり目の影響か、明らかに体調が優れない。。
くそう・・。
私が拍手喝采を送りたかったのは、著者が「現在の日本は『リスクを最小化する人たち』と『希望を最大化する人たち』という2つのグループに分かれている」と言っていたことです。
この捉え方は私と同じ視点です。
昨今の世の中はなんでもかんでも、リスク!リスク!リスク!
重箱の隅を突っつくようにリスク!リスク!リスク!
白米もリスク!
肉もリスク!
アルコールもリスク!
コーヒーもリスク!
酷くなるとシャンプーもリスク!
歯みがき粉もリスク!
化粧品もリスク!
リスク要因があれば、そこを拡大してとにかくリスク!
まったく、こんな考え方で何が楽しいのかと。
だったら「生きるのをやめれば?」って思いますね。
現代社会で生きていれば、それなりにリスクがあって当然です。
空気には公害が混ざっているし、明日、車にひかれるかもしれない。
夜道だって危ないですね。
だから私はリスクを避けるのであれば、「部屋から一歩も出るな」と一貫して言っているのです。
これが「言行一致」というものです。
リスクとは何かといえば「不確定なこと」です。
「不確定なこと」とは何かといえば、「プラスになるかもしれないし、マイナスになるかもしれないこと」です。
この時、プラスになることを避ける人はいません。
ということは、リスクを避けるというのはマイナスを避けるということです。
これが何を意味するか。
ここがポイントです。
リスクを避けるというのは「マイナスを避けているのと同時に、プラスになる可能性も失っている」ということです。
リスクを避けることで自分の可能性を閉じているのです。
だから、人として「面白くない」んですよ。
こういう人は「人生の楽しみ」を知らずに死んでいくのだと思います。
よく「リスクを冒さなければチャンスは掴めない」といわれます。
その理由がこの説明でわかると思います。
それはリスクを避けている人にはプラスが起きないからです。
「面白い人」とは笑わせる人ではありません。
「不確かなこと」、つまり「望まぬ事態が発生するかもしれないこと」を数多く経験しているのが「面白い人」です。
私は「面白い人でなければ、希望を最大化する人にはなれない」と思います。
では、具体的にリスクを受け入れるにはどうすればいいか。
それは「保証を絶つこと」「正社員契約をやめること」です。
そして「自分の会社をつくること」です。
私もまだまだリスクに挑んでいこうと思っています。
まぁ、「リスク」という意識はなく「未知なる行動」という感覚ですが。
そして、なんとか「希望を最大化する人」になっていきたいと思っています。
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by fitnessbiz-01
| 2019-11-19 17:02