2019年 11月 21日
No.4456 11月21日(木):「選択肢がないこと」の恐ろしさ |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、トヨタ自動車の男性社員が自殺したことが、上司のパワハラが原因であると労災認定されたことが報じられています。
自ら命を落とした男性は東京大学の大学院卒だということです。
過労死では電通の女性の件も記憶に新しいところです。
この女性も東大卒のエリートでした。
このような問題が起きると、どうして「何故、死ぬまで我慢するのだ」「その前に辞めればいいじゃないか」という意見が出ますが、本人たちからすればどうしようもないことなのだと思います。
過労死については「選択肢がない(選択肢が持てない)」というのが最大問題だと思います。
人は「選択肢がない」、つまり「極限まで追い込まれたときに自ら命を絶つ」のだと思います。
厚労省が発表している「過労死等防止対策白書」によると、年間2000人以上が「仕事を理由」に自殺しています。
これなども「辛い=死ぬ」という限定された選択肢ゆえの行動です。
何故、「選択肢が持てないか」というと、物事を「正邪」とか「善悪」という視点でしか捉えることができないからだと思います。
おそらくですが、会社を辞めるということは本人にとっては「正しくない」とか「間違っていること」だったのだと思います。
または「親に迷惑をかける」とか・・。
そこで思考がドン詰まってしまうので、その先に「多種多様な選択肢がある」ということが見えないのです。
「選択肢がない=追い込まれる」に対し、「選択肢が多い=余裕」です。
物事は「選択肢が多いこと」が重要なのです。
が、ほとんどの人は数少ない選択肢の中なら「どちらを選択するか」で迷っています。
是非、こちらからご覧ください。
さて、トヨタ自動車の男性社員が自殺したことが、上司のパワハラが原因であると労災認定されたことが報じられています。
自ら命を落とした男性は東京大学の大学院卒だということです。
過労死では電通の女性の件も記憶に新しいところです。
この女性も東大卒のエリートでした。
このような問題が起きると、どうして「何故、死ぬまで我慢するのだ」「その前に辞めればいいじゃないか」という意見が出ますが、本人たちからすればどうしようもないことなのだと思います。
過労死については「選択肢がない(選択肢が持てない)」というのが最大問題だと思います。
人は「選択肢がない」、つまり「極限まで追い込まれたときに自ら命を絶つ」のだと思います。
厚労省が発表している「過労死等防止対策白書」によると、年間2000人以上が「仕事を理由」に自殺しています。
これなども「辛い=死ぬ」という限定された選択肢ゆえの行動です。
何故、「選択肢が持てないか」というと、物事を「正邪」とか「善悪」という視点でしか捉えることができないからだと思います。
おそらくですが、会社を辞めるということは本人にとっては「正しくない」とか「間違っていること」だったのだと思います。
または「親に迷惑をかける」とか・・。
そこで思考がドン詰まってしまうので、その先に「多種多様な選択肢がある」ということが見えないのです。
「選択肢がない=追い込まれる」に対し、「選択肢が多い=余裕」です。
物事は「選択肢が多いこと」が重要なのです。
が、ほとんどの人は数少ない選択肢の中なら「どちらを選択するか」で迷っています。
しかも、どちらを選んでもたいして結果は変わらないのにです。
選択肢というのは判断基準とも言い換えられます。
選択肢というのは判断基準とも言い換えられます。
複数の判断基準を持つから、それが選択肢の多さにつながるのです。
そうならぬためには「世界を見ること」です。
「世界を見る=生き方を見る」ということです。
最近、私は思うことがあって、それは「本来は自営業が基本なんじゃないか」ということです。
原田さんからもよく聞くし、世界の旅番組を見ていてもそう思いますが、世界各国の人って自分でカフェを開いてみたり、パン屋さんをやってみたりしながら、ニコニコ前向きに生きているじゃないですか。
日本人みたいに「起業は特別だ」とか「会社員にもいいところがある」なんて力んでいませんよ。
少なくとも窮屈な背広を着て、朝から満員電車に閉じ込められて、たいして自分への見返りもないのに予算達成に奔走するなんてことが「異常である」ということに気づくべきだと思います。
それに気づけないのは視野が狭いからです。
視野が狭いのは同じような考え方の人と、同じような話しかしないからです。
というわけで・・本日から「海外旅」へ行ってきます。
今まで以上に「なんでもあり」という考え方を強化してまいります。
そうならぬためには「世界を見ること」です。
「世界を見る=生き方を見る」ということです。
最近、私は思うことがあって、それは「本来は自営業が基本なんじゃないか」ということです。
原田さんからもよく聞くし、世界の旅番組を見ていてもそう思いますが、世界各国の人って自分でカフェを開いてみたり、パン屋さんをやってみたりしながら、ニコニコ前向きに生きているじゃないですか。
日本人みたいに「起業は特別だ」とか「会社員にもいいところがある」なんて力んでいませんよ。
少なくとも窮屈な背広を着て、朝から満員電車に閉じ込められて、たいして自分への見返りもないのに予算達成に奔走するなんてことが「異常である」ということに気づくべきだと思います。
それに気づけないのは視野が狭いからです。
視野が狭いのは同じような考え方の人と、同じような話しかしないからです。
というわけで・・本日から「海外旅」へ行ってきます。
今まで以上に「なんでもあり」という考え方を強化してまいります。
メールの返信等はただでさえ遅いのが、さらに遅くなりますのであしからず。
その模様は明日以降に。
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by fitnessbiz-01
| 2019-11-21 20:30