No.4482 12月17日（火）：私はＦＢＬ大学の方々に支えられている

こんにちは。遠藤です。大納会の全体写真を見た方から「新政党の立ち上げパーティーかと思った」と言われました（苦笑）

海援隊みたいならいいのですが。

もちろんそんな気持ちはありませんが、参加者の志やエネルギーが高いのでこれは仕方ないですね。

さて、昨日は「私は良い方々に恵まれている」ということを書きました。

ここで忘れてはならないのは「私がその方々に支えられている」ということです。

これは「鶏が先か卵が先か」みたいな話です。

もちろん、私がＦＢＬ大学を始めたので「私が先」ということにはなりますが、途中からはどちらが先かは関係なく、お互いの相乗効果によってお互いが成長するという循環が起きるようになります。

例えば、皆さまご存知の(株)ｎａｎｏの高橋さん。

先日の大納会でも登壇いただきました。
高橋さんは経営者としての実績が十分あります。

ご自身のスタジオを経営し、高い利益を出し、１６名の社員さんを雇用しています。

となれば、おひとり様で気楽にやっている私から学ぶことなど特段ないはずです。

それでも毎週、約１時間、私とオンラインミーティングをされるし、次から次へと様々な質問され、私の意見を素直に受け入れてくださります。

私は高橋さんが企業から現在に至るまで苦悩されている場面も少なからず知っているのですが、その度に自分を変えることで状況を変えられてきました。

高橋さんのこの姿勢を見習ってほしいと私は思っています。

多くの人が一定の立場になったり、一定の実績をあげたりすると、他者の意見や助言を聞かなくなります。

そして、自分の意見を肯定してくれる人だけをまわりに置くようになります。

最悪なのが「歪んだ競争心」です。

「負けたくない」とか「追い抜いてやる」とか「悔しい」とか。

所謂、「怨み・嫉み・嫉み」というやつです。

何故、こうなるかわかりますか？

単純に「自己評価が高いから」ですよ。

「自分は優秀だ」と思っているのでしょう。

自己評価が高いから、他者の意見に耳を傾けられなくなるのです。

経験上も自己評価が高い人は伸び悩む傾向にあると思います。

これは当たり前ですよね。

アドバイスをしている方が「アドバイスをしたい」と思わなくなりますから。

結果、他者の意見に耳を傾けられない人には情報が集まらなくなります。

所謂、「たこつぼ化」です。

逆に素直な人には情報が集まるし、人も集まります。

良質な情報と人が集まれば、良質な仕事が舞い込むようになります。

私は高橋さんを見ていると、そういうことに気づかされるのです。

高橋さんのような方がＦＢＬ大学の価値を上げてくださいます。

本当に感謝しかありません。

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