2019年 12月 21日
No.4486 12月21日(土):「学長に訊け!」Vol.272(通巻462) |
こんにちは。遠藤です。毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
では、今回のご質問!
【今回のご質問】
「遠藤さんはよく『やりたいことなどないのが当たり前かだから、まずはやりたくないことをやったほうがいい』といわれます。しかし、中には『やりたくないことが強烈に強い人』もいます。そのような人にはどのように対処すべきでしょうか。また、『やりたいこと』を見つけるためにできることはありますでしょうか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
これは現実的で良い質問だと思います。
まず「やりたくないことが強烈に強い人」について。
そういうタイプの人は「単なる不満分子」です。
断言しますが、その人は社内でパッとしないはずです。
そういう人は当然「やりたいこと」もありません。
「やりたいことはないけど、やりたくないことはやりたくない」という極めて身勝手な態度です。
「そんな奴は放っておけ」と言いたいところですが、そういうわけにもいかないかと。
また、いるだけで害ですから、改善を促す必要もあります。
が、注意したところで改善しません。
こういう人は「できそうなこと」をやらせておけばいいのです。
点数で言えば40点くらいの人材だと思うので、40点を取らせたらいいのです。
その代わり、30点とかだったら厳しく叱責する。
要は「設定した基準点を取ってもらうこと」です。
それさえも怠ったら、評価(給与)を下げればいいと思います。
こういう人に対して微々たる昇給をするからおかしくなるのです。
正社員契約をしてしまっている以上、解雇はできないのですから、せめて減給が当然です。
FBL大学でも一貫して言っていますが、20%の「リーダー層」と、その他80%の「皆同じ層」は育成プロセスを分ける必要があります。
評価を決めつける必要はありませんが、基本方針はそうすべきです。
では、今回のご質問!
【今回のご質問】
「遠藤さんはよく『やりたいことなどないのが当たり前かだから、まずはやりたくないことをやったほうがいい』といわれます。しかし、中には『やりたくないことが強烈に強い人』もいます。そのような人にはどのように対処すべきでしょうか。また、『やりたいこと』を見つけるためにできることはありますでしょうか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
これは現実的で良い質問だと思います。
まず「やりたくないことが強烈に強い人」について。
そういうタイプの人は「単なる不満分子」です。
断言しますが、その人は社内でパッとしないはずです。
そういう人は当然「やりたいこと」もありません。
「やりたいことはないけど、やりたくないことはやりたくない」という極めて身勝手な態度です。
「そんな奴は放っておけ」と言いたいところですが、そういうわけにもいかないかと。
また、いるだけで害ですから、改善を促す必要もあります。
が、注意したところで改善しません。
こういう人は「できそうなこと」をやらせておけばいいのです。
点数で言えば40点くらいの人材だと思うので、40点を取らせたらいいのです。
その代わり、30点とかだったら厳しく叱責する。
要は「設定した基準点を取ってもらうこと」です。
それさえも怠ったら、評価(給与)を下げればいいと思います。
こういう人に対して微々たる昇給をするからおかしくなるのです。
正社員契約をしてしまっている以上、解雇はできないのですから、せめて減給が当然です。
FBL大学でも一貫して言っていますが、20%の「リーダー層」と、その他80%の「皆同じ層」は育成プロセスを分ける必要があります。
評価を決めつける必要はありませんが、基本方針はそうすべきです。
ここを一緒にするから(悪しき平等主義)、伸びる人が途中で伸び悩むことになるんですよ。
「やりたいことの見つけ方」は(常に言っていますが)目の前のことに全力で取り組むしかないと思います。
そして結果を出すことです。
結果が出ることが「自分の得意なこと」です。
「好きなこと」と「得意なこと」は違います。
「得意なこと」は「相手に役立っていること」です。
「相手に役立っていること」は「報酬」になります。
もちろん、「好きなこと」と「得意なこと」が一致していればいいですが、まずは「得意なこと」を磨いていくべきだと思います。
念のため補足しておくと、「40点レベル」で指示されたことをやっている人がそこそこの結果を出しても、それは「得意なこと(相手に役立っていること)」とはいえません。
「やりたいことの見つけ方」は(常に言っていますが)目の前のことに全力で取り組むしかないと思います。
そして結果を出すことです。
結果が出ることが「自分の得意なこと」です。
「好きなこと」と「得意なこと」は違います。
「得意なこと」は「相手に役立っていること」です。
「相手に役立っていること」は「報酬」になります。
もちろん、「好きなこと」と「得意なこと」が一致していればいいですが、まずは「得意なこと」を磨いていくべきだと思います。
念のため補足しておくと、「40点レベル」で指示されたことをやっている人がそこそこの結果を出しても、それは「得意なこと(相手に役立っていること)」とはいえません。
「言われたことをやる能力が増した」ということだけなので、そのまま低収入が続きます。
という感じだと思います。
という感じだと思います。
参考になっていれば幸いです。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2019-12-21 18:15