2020年 01月 23日
No.4519 1月23日(木):「会社の時代」は終焉していく |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、会社の話をもう1日。
私は一年近く前のFBL大学も講座で「強い会社」という話をしました。
そのスライドが以下です。
ちなみに三菱商事です。
上の数字が経団連平均で、下が同社です。
これって凄くないですか。
「文句のつけようがない」とはこのことです。
給与平均が1540万円って・・。
年収1540万円は可能です。
中高年の存在は報酬面でも企業にとって負担です。
だから昨今は「中高年の黒字リストラ」さえ敢行されているわけです。
また、いつまでも一定の地位にいられても、次世代からすれば迷惑なだけです
「空きがない」「あと何年もかかる」と感じた人は、絶対に私のように「会社を辞める」という選択をします。
その動きが起きないとすれば、腰掛けの社員が多いということです。
皆さまも「ひとり三菱商事」を目指してはいかがでしょうか。
「会社の時代」が終焉していくことは必至なのですから。
是非、こちらからご覧ください。
さて、会社の話をもう1日。
私は一年近く前のFBL大学も講座で「強い会社」という話をしました。
そのスライドが以下です。
ちなみに三菱商事です。
これって凄くないですか。
「文句のつけようがない」とはこのことです。
給与平均が1540万円って・・。
しかも生産性が比較にならない。
経団連平均が「時給3144円」で、同社は「7966円」です。
ちなみに当業界を推定してみます。
おそらくサービス残業や各種拘束を考えると、月間労働時間は200時間くらいです(年間2400時間)。
年収を日本人平均の400万円で考えると「時給1666円」。
これで指示命令されながら社員をやる意味ありますか?
さらに同社は離職率の低さがやりがいとか情緒的価値の高さを示しています。
給与を上げたところで、社風がブラックなら社員は辞めますので。
と、国内トップクラスの数字を出しましたが。
これを「凄いな」で終わってはいけません。
私は社員を雇用するなら(同社の基準は困難でも)、これら各種数値に迫る結果を出すのが経営者の責任だと思います。
少なくとも給料に関しては業界平均とは差をつける必要があります。
こう言うと「お前はどうなんだ」と言われそうですが、私は「無理です」と答えます。
給与を上げたところで、社風がブラックなら社員は辞めますので。
と、国内トップクラスの数字を出しましたが。
これを「凄いな」で終わってはいけません。
私は社員を雇用するなら(同社の基準は困難でも)、これら各種数値に迫る結果を出すのが経営者の責任だと思います。
少なくとも給料に関しては業界平均とは差をつける必要があります。
こう言うと「お前はどうなんだ」と言われそうですが、私は「無理です」と答えます。
独立した当時は食っていくことに必死で深く考えていませんでしたが、すぐに「会社というシステムで社員を高待遇にするのは難しい」と理解しました。
だから一貫して「10年経ったら独立してくれ」と言っています。
※もともと少なからずそうは考えていた。
これを無責任だと言われるなら仕方ありません。
私は現実を言っているだけです。
違うというなら結果で見せてほしいと思います。
独立すれば事情は変わります。
年収1540万円は可能です。
※当業界企業社員では絶対ムリ。
だから起業した方がいいのです。
社員を雇用するのは「その段階で社員を雇用したい会社」と「その段階で社員になりたい個人」のマッチングが成立するからです。
が、その関係が10年も20年も続くわけではありません。
というか、続くようでは困るのです。
だから起業した方がいいのです。
社員を雇用するのは「その段階で社員を雇用したい会社」と「その段階で社員になりたい個人」のマッチングが成立するからです。
が、その関係が10年も20年も続くわけではありません。
というか、続くようでは困るのです。
中高年の存在は報酬面でも企業にとって負担です。
だから昨今は「中高年の黒字リストラ」さえ敢行されているわけです。
また、いつまでも一定の地位にいられても、次世代からすれば迷惑なだけです
「空きがない」「あと何年もかかる」と感じた人は、絶対に私のように「会社を辞める」という選択をします。
その動きが起きないとすれば、腰掛けの社員が多いということです。
※それならそれでよい。
だから、自立して自分で起業するのが、会社のためであり本人のためなのです。
皆さまも「ひとり三菱商事」を目指してはいかがでしょうか。
「会社の時代」が終焉していくことは必至なのですから。
大事なのは雇われることではなく、顧客に直接的に貢献する手段を考えることだと思います。
by fitnessbiz-01
| 2020-01-23 18:08