No.4520 1月24日（金）：外国人労働者を見下している人は、やがて彼等彼女等の下で働くようになる

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

第３週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。

なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので､該当されている方は自主改善をお願いします。

また、Ｇｍａｉｌ系は迷惑フォルダに行きやすく、ｉＣｌｏｕｄ系、Ｈｏｔｍａｉｌ系は届きづらいようなので、該当されている方はご注意ください。

さて、先日、高校野球部のＯＢ会（櫻励会）の件で会長とお会いしました。

活動の最終報告をするためです。
※左の方。私の３つ上。異常に若い。右は原田さん。
今回で全関係者への説明が終わったので、ここから設立に向けて動くことになります。
※結構、時間かかったな～。

そこから二次会へ。

吉祥寺で飲んでいたので、有名なハモニカ横丁へ行きました。
そこでワインを一本あけたのですが、スタッフは東南アジア系の女性でした。
※当然、日本も東南アジアである。

で、「どこの国から来たのですか？」と尋ねると「ベトナム」とのこと。

私とは原田さんは「去年の６月に行ったよ！ハノイ、ハノイ！」とか言いながら、「どこの街ですか？」と問うと「ハノイの近く」とのことでした。

さらに「いつ来たのですか？」と問うと「３ヶ月前」と。

私たち全員が「え～っ」って。

とても日本が上手だったからです。

私はかねてから思っているのですが、このような人たちって気合いが違うなと。

ホント、凄いと思います。

祖国の事情もあるとは思いますが、自分の人生を自力で切り拓いていますよね。

義務教育を終えて、高校へ行って、大学や専門学校に行って、就職して、そのままサラリーマンをやってという多くの日本人とは大違いです。

国や社会や会社が敷いたレールの上で安住しながら過ごしている人たちは大いに見習うべきだと思います。

コンビニの受付などでも「外国人が多い」「よほど人がいないんだろう」的に下に見ている人って少なくないと思います。

が、そんな人はそのうち逆転されますよ。

彼等の中にはオーナーを目指している人がいますから。

そもそも社会の敷いたレールなんて関係ない。

最初から「経営者狙い」です。

そうなったら、彼等彼女等を見下していた人が、彼等彼女等の下で働くようになるのです。

そうなったら傑作ですね。

是非、そうなって欲しいと思います。

私は彼等彼女等のマインドが基本いにあるべきだと思います。

社会が考え出した「会社」というシステムがこの世に存在していなければ、誰もが「自営」を考えるはずです。

が、現実は独立する人が変わり者で、サラリーマンが普通とされる。

そうではなく「独立できない人がサラリーマン」という状況にすべきだと思います。

私は若い人たちに「自分でやること」を促しています。

反応は良好です。

そうなれば部下がいなくなるんですよ(笑)

独立できない中高年は置き去りになるか、同じような仲間同士でつるむしかなくなくなるのです。

それもまた傑作。

ハモニカ横丁でそんなことを考えていました。

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