2020年 01月 29日
No.4525 1月29日(水):センスを上げる方法②:「アスリート型発想」をしない |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回のテーマは「○○らしさとは?」です。
「○○の部分に自社の名前を入れて、マーケットの方々にイメージを持ってもらえい商品は存在意義を失っている」ということを記しました。
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さて、本日までメルマガで紹介した「センスを上げる方法」について。
そこには「アスリート型ビジネスとアート型ビジネスの比較」がされていました。
「アスリート型ビジネス」の代表的な価値観が売上、利益、企業価値、競争、勝ち負け、負けず嫌い、こっちが本家というようなものです。
これらは「センスがない」とされています(笑)
実際、世の中の揉めごとはだいたい「アスリート型ビジネス的発想」によって起こっています。
今後はますます人がつかなくなることも予想できます。
これについては著者の以下の言葉が的を得ています。
同書には「スポーツは勝ち負けが事前にルール上で定義されているから、誰かが勝てば誰かが負けるが、ビジネスというのはそれぞれが戦略を持って相互に差違を作っていくものだから、結果として一つの業界で同時に複数の勝者がありえる。アスリート型ビジネスの発想する人はこのことがわかっていない」と記されていました。
今回のテーマは「○○らしさとは?」です。
「○○の部分に自社の名前を入れて、マーケットの方々にイメージを持ってもらえい商品は存在意義を失っている」ということを記しました。
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さて、本日までメルマガで紹介した「センスを上げる方法」について。
そこには「アスリート型ビジネスとアート型ビジネスの比較」がされていました。
「アスリート型ビジネス」の代表的な価値観が売上、利益、企業価値、競争、勝ち負け、負けず嫌い、こっちが本家というようなものです。
これらは「センスがない」とされています(笑)
実際、世の中の揉めごとはだいたい「アスリート型ビジネス的発想」によって起こっています。
今後はますます人がつかなくなることも予想できます。
これについては著者の以下の言葉が的を得ています。
同書には「スポーツは勝ち負けが事前にルール上で定義されているから、誰かが勝てば誰かが負けるが、ビジネスというのはそれぞれが戦略を持って相互に差違を作っていくものだから、結果として一つの業界で同時に複数の勝者がありえる。アスリート型ビジネスの発想する人はこのことがわかっていない」と記されていました。
私もそう思います。
そもそも「TTP(徹底的にパクる)」という言葉もあるくらいで。
この世に「自分たちだけのオリジナル」なんて存在しません。
それに対比して「センスがある編」で紹介されていたのが、引退した島田紳助さんです。
紳助さんが「センスの塊」であることに説明はいらないでしょう。
紳助さんは若手に「芸人は努力をするな」と教えていたといいます。
もちろん「努力が必要ない」と言っているのではありません。
「どうやったら売れるかという戦略がないままにひたすら漫才の稽古をしていても売れない」ということを説いていたといいます。
実際に紳助さんは売れている芸人の漫才を徹底的に分析し、その上で、芸能界のどこで自分がポジションを取れば勝っていけるかを考え抜いたといいます。
つまり、「自分がどこだったら勝てるかを考えるのが本来の努力である」ということです。
まったく同感だし、私もそうしてきました。
※ゴリゴリの日本車に乗っている私に「センスがある」とは思えないが・・。
このことは一昨日に記した「一生懸命スキルを学んでいる人」と共通します。
多少極端な言い方をすれば、先に努力があるのではないのです。
勝てる土俵を探してから、そのために必要な努力(学び)をする。
スキルを磨いても勝てない理由がここにあります。
*****************
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そもそも「TTP(徹底的にパクる)」という言葉もあるくらいで。
この世に「自分たちだけのオリジナル」なんて存在しません。
それに対比して「センスがある編」で紹介されていたのが、引退した島田紳助さんです。
紳助さんが「センスの塊」であることに説明はいらないでしょう。
紳助さんは若手に「芸人は努力をするな」と教えていたといいます。
もちろん「努力が必要ない」と言っているのではありません。
「どうやったら売れるかという戦略がないままにひたすら漫才の稽古をしていても売れない」ということを説いていたといいます。
実際に紳助さんは売れている芸人の漫才を徹底的に分析し、その上で、芸能界のどこで自分がポジションを取れば勝っていけるかを考え抜いたといいます。
つまり、「自分がどこだったら勝てるかを考えるのが本来の努力である」ということです。
まったく同感だし、私もそうしてきました。
※ゴリゴリの日本車に乗っている私に「センスがある」とは思えないが・・。
このことは一昨日に記した「一生懸命スキルを学んでいる人」と共通します。
多少極端な言い方をすれば、先に努力があるのではないのです。
勝てる土俵を探してから、そのために必要な努力(学び)をする。
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by fitnessbiz-01
| 2020-01-29 17:02