2020年 03月 03日
No.4559 3月3日(火):国も個人も多くが一貫性に欠けている |
こんにちは。遠藤です。今日は「ひな祭り」。
別名「桃の節句」。
調べたら桃の木は邪気を払い、災いをはねのける力を持つ仙木とのこと
今の世の中にピッタリです。
さて、「学校休校問題」で国会が揺れています。
このことは近々に配信されるクラブビジネスさんのメルマガにも記したことですが、本ブログでも少し内容を変えてシェアさせていただきます。
「学校を休校にすべきか、すべきではないか」を議論することにはまったく意味がないと思います。
これはどちらを選択してもメリットデメリットがあるからです。
休校にしなかったらしなかったで、野党は「何故、休校にしないんだ」と文句を言うに決まっています。
一番大事なポイントは「何故、この決定なされたのか」「そこにどのような論理的根拠があるのか」ということを一国のリーダーが明確に示すことだと思います。
が、それをしていません。
記者会見は逃げ帰るように終わってしまったし、発言することは「国難だ」的に危機を煽ることと、その一方で「私の全責任で対応する」という勇ましいリーダーごっこです。
何故、国難なのか?
「責任をとる」とはどういう状況になったらどういうかたちで責任をとるのか?
そこに具体性はまったくありません。
今回の決定は世論の「総理は何をしているのだ」という批判に過剰に反応して、行き当たりばったりの策を思いついたとしか思えません。
とはいえ、現在の政権を圧倒的な支持のもとに選んだのは国民です。
これまでも嘘、誤魔化し、隠蔽、すっとぼけなどなどを繰り返してきたのに、それらは大目に見てきたのです。
消費増税だって支持してきました。
納得がいかないなら選挙で落とせばいいのです。
別名「桃の節句」。
調べたら桃の木は邪気を払い、災いをはねのける力を持つ仙木とのこと
今の世の中にピッタリです。
このことは近々に配信されるクラブビジネスさんのメルマガにも記したことですが、本ブログでも少し内容を変えてシェアさせていただきます。
「学校を休校にすべきか、すべきではないか」を議論することにはまったく意味がないと思います。
これはどちらを選択してもメリットデメリットがあるからです。
休校にしなかったらしなかったで、野党は「何故、休校にしないんだ」と文句を言うに決まっています。
一番大事なポイントは「何故、この決定なされたのか」「そこにどのような論理的根拠があるのか」ということを一国のリーダーが明確に示すことだと思います。
が、それをしていません。
記者会見は逃げ帰るように終わってしまったし、発言することは「国難だ」的に危機を煽ることと、その一方で「私の全責任で対応する」という勇ましいリーダーごっこです。
何故、国難なのか?
「責任をとる」とはどういう状況になったらどういうかたちで責任をとるのか?
そこに具体性はまったくありません。
今回の決定は世論の「総理は何をしているのだ」という批判に過剰に反応して、行き当たりばったりの策を思いついたとしか思えません。
とはいえ、現在の政権を圧倒的な支持のもとに選んだのは国民です。
これまでも嘘、誤魔化し、隠蔽、すっとぼけなどなどを繰り返してきたのに、それらは大目に見てきたのです。
消費増税だって支持してきました。
納得がいかないなら選挙で落とせばいいのです。
が、多くの国民は本騒動も「喉元過ぎれば熱くない」となるはずです。
いつか収束に向かえばきれいさっぱり忘れてしまい、再び直近の感情に支配されながら生活をすることになるのです。
当業界でも多くの関係者は自分に火の粉が降りかかってきたから文句を言っているように感じます。
ならば日頃新聞を読んでいるのか、選挙に行っているのか。
そういった基本行動なしに文句を言うのは単なる自分勝手に過ぎません。
言行に「一貫性」があるのかが問われるべきです。
国も個人も多くが一貫性に欠けていると私は思います。
このような災いを通じて、私たちが見直さなければいけないことはたくさんあるように思います。
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by fitnessbiz-01
| 2020-03-03 17:10