No.4592 4月5日（日）：もっと強力なリーダーシップの発揮を！

※日曜日はプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。スモールジム協会の理事ブログは日曜定休です。

辰田さん、大岩さん、高橋順彦さん、橋本さんと来て、明日の月曜は満を持して泉川さんの登場です（※来週からは火曜が高橋さんで金曜が私）。

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さて、昨日のブログに書いたように、昨日は久々に都内を車で走っておりました。

吉祥寺あたりから都心方面へ向かう青梅街道という幹線道路です。

多くの人が普通に外出していると思いました。
※私も同じと言えば同じ。

テレビで報じているような、銀座、新宿、渋谷、池袋といった繁華街から人がいなくなるのは当たり前で、そうではない街には結構な人がいます。

「ものすごく人が少ないな」とは感じません。

私が多くの人を見ていて感じるのは、反応が大げさでやたらと不安がる割に実際の行動には緊張感がないということです。

で、とりあえずマスクだけはしておこうみたいな。

「まさか自分はかからない」と思っている気がします。

私は「自分がいつかかってもおかしくない」という緊張感を持った上で、免疫力強化等への取り組みを通常よりも強化しています。

個人的にはもう外出自粛ではなく外出禁止にした方がいいのではないかと思います。
※パルの散歩だけは勘弁してほしい・・。

でないと、切りがないですよ、これ。

多くの人が縦横無尽に動くことによって、感染拡大につながることは各所でわかりやすく示されています。

総理とか都知事もそういうプレゼンテーションをしたらいいと思うんですよね。

「自粛してください」ではなく「だから動くな！」と。

極端に言えば、国民が一歩も動かなければ感染は広がりません。

その間に治っていく人が増えれば必然的に収束に向かっていきます。

結果的にその方が収束時期は早まるように思います。

ニュースやワイドショーだって多人数のゲストを不自然に間隔を空けるのではなく、キャスターひとりでやったらいいのです。

とにかく、私は早くスポーツを再開させて欲しいのですよ。

高校バスケなんて春の大会だけではなく、既にインターハイ予選の中止も発表されています。

今年の選手たちは、なんと「昨年の秋の大会」で終わり（引退）。

青春の思い出が消滅です。

かわいそ過ぎますよ。

今のやり方は神頼みと一緒です。

９０名の次は「１００名行かないことを祈ります」みたいな。

まったく先が見えない。

そうではなく、「感染者を戦略的にコントロールしているから、各国の情勢を見てもいついつくらいには収束する。だから今は家から出ないでくれ」と言えばいい。

今の状況は「何も決めていない」のです。

だから混迷する。

もっと強力なリーダーシップを発揮してくれ！

そう望みたいです。
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