No.4600 4月13日（月）：収束後もビジネス等が元通りになる可能性はほとんどない

こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。

メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので､該当されている方は自主改善をお願いします。

また、Ｇｍａｉｌ系は迷惑フォルダに行きやすく、ｉＣｌｏｕｄ系、Ｈｏｔｍａｉｌ系は届きづらいようなので、該当されている方はご注意ください。

月曜日のスモールジム協会の理事ブログは泉川さんです。

是非、ご覧ください。

★スモールジム協会の「理事のブログ」はこちらをクリックしてください！

あと本ブログも「４６００回目」となりました（パチパチ！）

さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。

結構大事なことを書いたつもりなので、ブログでもシェアしていきたいのですが、それは明日からにして、まずは昨今の情勢について。

緊急事態宣言によって世の中の流れは完全に変わりました。

私は一貫して、事実の報道、数字の報道が必要と言ってきましたが、私が騒いだところで何の意味もありません。

新型コロナウイルスは「２０％が確実に重症化する」と言われています。

が、日本国内における重傷者と死亡者の合計割合を厚労省のＨＰから計算したところ約３．８％です。
※死亡率は約１．７％。

実際は症状の出ていない潜在感染者がもっといるので、率はさらに減ります。

この視点と同じことを昨夜のテレビ番組で橋下徹氏が言われていましたが、Ｔｗｉｔｔｅｒは大炎上していました。

（同氏の好き嫌いは別にして）私は事実と数字で話していると思いましたが。

もちろんこれは「たいしたことがない」と言っているのではありません。

「全体の２０％が確実に重症化するというのは日本においては今のところ事実とはいえない」と言っているだけです。

私の妻なども過剰に恐れています。

だから私は「いつか必ず感染する」と言っています。

が、「仮にそこで発症しても俺たちが死ぬことはない」と続けています。

それでも「そんなのわからない」と言うので「論理的に考えればわかる」と説明しています。
※こういう言い方がもっとも嫌われることは理解している(笑)　もちろん「絶対」はありませんが。

現在の国民感情は「感染したくない」というところにありますが、それ以上の問題は医療崩壊とか、関係役所職員の疲弊ではないのでしょうか。

私の中学校の同級生が某区役所で働いているのですが「区民からの問い合わせで休めるような状態ではない」と言っています。

が、これも「医療崩壊」という言葉だけが一人歩きしていて、具体的に何がどう問題なのかを事実と数字で理解できている人はほとんどいないはずです。

要はまったくマネジメントされていないのです。

いずれにせよ、潮目は完全に変わりました。

新型コロナ禍が収束したとしても、ビジネス等が元通りになる可能性はほとんどないと考えるべきだと思います。

明日はその話をします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
▼ＦＢＬ大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう！」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細＆ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ！」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック