No.4606 4月19日（日）：私は大変革します ～これまでの自分は完全に死んだ～

※日曜日はプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。今日も「お願い」から。

私の同志であるパーソナルトレーニングスタジオｎａｎｏの高橋順彦さんが、ＮＥＸＴ誌の協力のもとに「難局に立ち向かっている全国のジム経営者の方々のヒントになれば」と「マイクロジム経営に関するアンケート」を緊急実施されています。

実施期間は４月１７日（金）～４月１９日（日）までです。

該当される方はこちらをクリックして全員の協力をお願いします！

なお、スモールジム協会の理事ブログは日曜定休です。

さて、世の中の動きを見ていて「このままじゃダメだ」ということがはっきりわかります。

関連して、１週間ほど前にＦＢＬ大学の方々に「ピンチはチャンスではない」という音声メッセージを送りました。

「ピンチはチャンスだ」の間違いではありません。

現在の状況は「ピンチはチャンスだ」などと言っているような生易しい状況ではないのです。

そもそも昔から「ピンチはチャンス」とか言っている人に限ってピンチの連続です。

どう考えても、自分を慰めるために言っているだけです。

もともと私は「人間というのは危機に直面しないと行動しない」と考えています。

泳げない人を海の中に落としたら「必死」に何とかしようとしますよね。

これと同じです。

これを「必死」と言うのです。

あまりよい例えではないかもしれませんが、日本にとっての戦争だってそうでしょう。

全滅したから、そこから「必死」に立ち上がった。

何かしらの大きな変革があったから大きく変わることができたのです。

戦争を正当化する意味では１％もなく、何もなければそのままズルズルと過去が延長されていったはずです。

私にしても前の会社をクビ同然になったから、独立という選択が生まれたのです。

日本は平和です。

雇用制度も超充実しています。

「固定給正社員サラリーマン」が、ズルズルと過去の延長で生きるには最高の環境です。

新型コロナ禍はそんな人たちに「大変革せよ！」と言っているのです。

正直言って、私はオンラインビジネスがメインなので大きな被害は受けていません。

それでも「大変革しないととんでもないことになる」と認識しています。

これまでの自分は完全に否定されたと思っています。

だから私は大変革をすることにしました。

まずはＦＢＬ大学のカリキュラムを大きく刷新します。

ＦＢＬ大学の方々には順次誠実な説明をしていきます。

早ければ６月から改訂を加えます。

また、設立以来一度も変更を加えてこなかったＦＢＬ大学のホームページを変更することにしました。

そう決めたのが今週の１３日の月曜日。

一気に進めて５月１日には公開します。

と思って準備に入ったのですが、その後、「ＦＢＬ大学のカリキュラムを全面変更しなければ」と考えたので、こちらも６月１日を目標に動きます。

つまり、この１週間で大きく考え方を転換しました。

やり方だけではなく、スタイルやポジショニングもどんどん変えていくつもりです。

これまでもそう考えたことはありましたが、どこかで「このままでもいいだろう」と思っていました。

が、そんなことを言っている状況でもなくなった。

新型コロナウイルスの存在は迷惑の一言ですが、これを機会に自分を大きく変えていきたいと思います。
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