2020年 05月 14日
No.4631 5月14日(木):新型コロナ禍で困っているのはトレーナーやインストラクターではない |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
なお、木曜のスモールジム協会の理事ブログは大岩さんです。是非、ご覧ください。
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さて、昨日は「今、各自に求められているのは『抗議すること』ではなく『これまでのビジネスモデルを完全に変革すること』だと思う」と記しました。
その変革にあたって誰もが考えているのが「オンライン化」です。
が、幾度か述べているように「新型コロナで困った。ならばオンラインだ」でうまくいくはずがありません。
私は4月下旬のFBL大学のオンラインセミナーで以下の説明をしています。
※これはほんのごくごく一部です。
今の状況というのはトレーナーやインストラクターが困っているから、オンラインをやっているのです。
これはマーケティングでいったら「まったくの逆さま」です。
困っているのはトレーナーやインストラクターではないですから。
困っているのは「クラブに行くことができないお客さま」です。
※このことは昨日のメルマガにも書きました。
ここからスタートできない限り、絶対にムリです。
この観点で考えれば、見ず知らずの動画配信サービスに登録することが如何におかしなことかがよくわかると思います。
さて、昨日は「今、各自に求められているのは『抗議すること』ではなく『これまでのビジネスモデルを完全に変革すること』だと思う」と記しました。
その変革にあたって誰もが考えているのが「オンライン化」です。
が、幾度か述べているように「新型コロナで困った。ならばオンラインだ」でうまくいくはずがありません。
私は4月下旬のFBL大学のオンラインセミナーで以下の説明をしています。
※これはほんのごくごく一部です。
これはマーケティングでいったら「まったくの逆さま」です。
困っているのはトレーナーやインストラクターではないですから。
困っているのは「クラブに行くことができないお客さま」です。
※このことは昨日のメルマガにも書きました。
ここからスタートできない限り、絶対にムリです。
この観点で考えれば、見ず知らずの動画配信サービスに登録することが如何におかしなことかがよくわかると思います。
※そのサービスを否定しているのではありませんので、念のため。
マーケティングの観点でもうひとつ言えば、私の見たところ大半のトレーナー、インストラクターは新型コロナ禍の前段階で「コミュニティ化」をしていません。
これなどもFBL大学内では幾度も言っていることです。
が、所謂、トレーナー、インストラクターはFBL大学になど関心がありませんから、必要な情報をキャッチできていません。
「コミュニティ化」の必須条件が「情報発信」です。
「情報発信」は「自分の顧客」、または「見込み客」に対して行なうものです。
が、トレーナー、インストラクターの多くは同業のお友だち同士で群れています。
で、今回のような騒ぎになると、いきなり焦りだして反応的な行動を取っています。
そんな単純なことでうまくいくはずがないでしょう。
必要なことは「ビジネス力」をド真剣に学ぶことです。
「Zoom集客法」とか「YouTubeの再生回数をあげる方法」とかを学んでる場合じゃないんですよ。
だから、私は「オンライン講師養成講座(オンラインビジネス開発講座)」的なものを自分でやることにしました。
これはスモールジム協会との共同事業です。
※スモールジム協会HPではやりますということだけ公開中。こちらからどうぞ!
私はサブスクリプション型のオンラインスクールビジネスを2013年から継続してきました。
※当時、サブスクという概念はなかった。
その私から見ると昨今のオンラインビジネスのほとんどは「続かない方法」です。
実際、成功者として紹介されているのは瞬間的に高い売上を上げた人が中心です。
5年も10年も結果を出し続けている人はほとんどいません。
結果を出しているのは「稼ぎ元」の教祖だけ。
教祖は受講者の成功事例を使って自分が稼ぎ続けます。
その一方で受講者は時間軸の中で消えているのです。
私はそんなことはやりません。
トレーナー、インストラクターが地道にオンラインで収入を確保できるモデルを提案するつもりでいます。
マーケティングの観点でもうひとつ言えば、私の見たところ大半のトレーナー、インストラクターは新型コロナ禍の前段階で「コミュニティ化」をしていません。
これなどもFBL大学内では幾度も言っていることです。
が、所謂、トレーナー、インストラクターはFBL大学になど関心がありませんから、必要な情報をキャッチできていません。
「コミュニティ化」の必須条件が「情報発信」です。
「情報発信」は「自分の顧客」、または「見込み客」に対して行なうものです。
が、トレーナー、インストラクターの多くは同業のお友だち同士で群れています。
で、今回のような騒ぎになると、いきなり焦りだして反応的な行動を取っています。
そんな単純なことでうまくいくはずがないでしょう。
必要なことは「ビジネス力」をド真剣に学ぶことです。
「Zoom集客法」とか「YouTubeの再生回数をあげる方法」とかを学んでる場合じゃないんですよ。
だから、私は「オンライン講師養成講座(オンラインビジネス開発講座)」的なものを自分でやることにしました。
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私はサブスクリプション型のオンラインスクールビジネスを2013年から継続してきました。
※当時、サブスクという概念はなかった。
その私から見ると昨今のオンラインビジネスのほとんどは「続かない方法」です。
実際、成功者として紹介されているのは瞬間的に高い売上を上げた人が中心です。
5年も10年も結果を出し続けている人はほとんどいません。
結果を出しているのは「稼ぎ元」の教祖だけ。
教祖は受講者の成功事例を使って自分が稼ぎ続けます。
その一方で受講者は時間軸の中で消えているのです。
私はそんなことはやりません。
トレーナー、インストラクターが地道にオンラインで収入を確保できるモデルを提案するつもりでいます。
是非、楽しみにしていてください。
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by fitnessbiz-01
| 2020-05-14 17:02