No.4666 6月18日（木）：今を生きろ！

こんにちは。遠藤です。

高崎さんについて話すのは昨日で最後にしようと思っていました。

ご本人も「いつまでやってんだ」と思っているはずですし。

と思っていたら、今朝、高崎さんからフェイスブックメッセージが届きました。

まさか自分で書いていたのでは・・。

高崎さんならやりかねない・・。

また余計なことを考えてしまいました。

差出人は長女の和歌さんでした。

憔悴されているであろう中、高崎さんへメッセージを寄せた方々への気丈で誠実な感謝のメッセージが記されていました。

その内容、行動、責任感、気遣いなどなどに胸が締めつけられる思いでした。

和歌さんが生まれたとき、私は関西営業部で高崎さんの直部下でした。

高崎さんは本当に本当に嬉しそうでした。

高崎さんは仕事中は厳しかったですが、仕事が終わると仕事の話をほとんどされませんでした。

ご本人は飲まれないのに部下軍団を率いては居酒屋等に行き、「遠ちゃん、店員をナンパしてこい」とかそんなのばかりでした。

※「セールスの練習や（研修）」と言われていた。

それが、和歌さんが生まれてからは和歌さんの話ばかりされていました 。

当時、関西に「ワカナ」という名字の男性支配人がいたのですが、「ムカつく。名前を変えろ！」と脅されていました。

和歌さんのメッセージには以下の言葉が記させていました。

「太く短い人生でした」

・・・。

私は明日にＦＢＬ大学のオンライン講座を配信します。

その講座は昨夜にライブ撮影しました。

冒頭で私は高崎さんへの思いを述べました。

実はそこで同じことを言っているのです。

ＦＢＬ大学の方々は観ていただければわかります。

最近の世の中はどうかしていないでしょうか。

健康。

長生き。

人生１００年。

先の事を心配して今やるべきことをやらない

好きなことを我慢してゼロリスクで生きる。

私はそんな生き方に魅力を感じません。

昨年１２月２５日にお会いした時、高崎さんは「遠ちゃん、最近は侍がいない」と言われていました。

ご自身は侍のような生きざまを私たちに見せてくださいました。

「もっと今を生きろ！」

それこそが高崎さんが私たちに突きつけてきたメッセージなのかもしれません。

和歌さんのメッセージを拝見していて、そんなことを思いました。

遠藤