2020年 07月 13日
No.4691 7月13日(月):「会社というのはルールに縛られたい人が行くところ」 |
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
今回はサイボウズの本を紹介しました。
サイボウズは所謂「働き方改革」では日本屈指の存在だと思います。
その本の中に「日本の会社におけるチームというのはムラの発展系である」という主旨のことが記されていました。
それが以下です。
「人間は最初、狩猟動物として皆で獲物を仕留めるために集団をつくった。次に農耕を始めて『ムラというチーム』をつくり、大量に農作物を生産できるようになった。その後、紙幣を発明した。会社はその紙幣を稼ぐために人間が作り出したチームである」
この説明を読めば「チーム=ムラの発展系」であることがよくわかると思います。
しかし、今は2020年です。
何よりもインターネットがあります。
インターネットこそ、脱村するための最高のツールです。
もはやムラという閉鎖性なコミュニティの中で農耕的な仕事をする時代ではありません。
実際、会社という枠を飛び越えて、幅広く活躍している人は数多くいます。
若い人たちが1つの会社で村民的に働いている人と、幅広く活躍している人のどちらに憧れるかと言えば後者に決まっています。
著者は「会社は個人を縛る組織ではなく、自立した個人が集まる組織に変わっている。会社というチームそのものが古びてきている」と述べていますが、これは私が言い続けてきたことと同じです。
これを逆から言えば「会社というのはルールに縛られたい人が行くところ」ということです。
そしてこう続けます。
「そもそも人が人を評価するなんてあまりにもおこがましい。ましてや値段をつけるなんて恐ろしすぎる」
まったく同感です。
もっともらしく「評価」と言っていますが、これは先生が生徒を通知表で点数化しているのと同じです。
それが必要なのは評価されることが必要な時期だけ。
せいぜい社会人になって最初の数年でしょう。
それを40歳になっても50歳になってもやっているのが日本の会社。
そんなことをやるのは「縛りたい人」だし、受け入れることができるのは「縛られたい人」です。
※それならそれでよい。「縛られたほうがラク」という人もいるので。
自分の評価は自分でする。
自分の給料は自分で決める。
そもそも論として当たり前のことだと思います。
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それが以下です。
「人間は最初、狩猟動物として皆で獲物を仕留めるために集団をつくった。次に農耕を始めて『ムラというチーム』をつくり、大量に農作物を生産できるようになった。その後、紙幣を発明した。会社はその紙幣を稼ぐために人間が作り出したチームである」
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しかし、今は2020年です。
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もはやムラという閉鎖性なコミュニティの中で農耕的な仕事をする時代ではありません。
実際、会社という枠を飛び越えて、幅広く活躍している人は数多くいます。
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著者は「会社は個人を縛る組織ではなく、自立した個人が集まる組織に変わっている。会社というチームそのものが古びてきている」と述べていますが、これは私が言い続けてきたことと同じです。
これを逆から言えば「会社というのはルールに縛られたい人が行くところ」ということです。
そしてこう続けます。
「そもそも人が人を評価するなんてあまりにもおこがましい。ましてや値段をつけるなんて恐ろしすぎる」
まったく同感です。
もっともらしく「評価」と言っていますが、これは先生が生徒を通知表で点数化しているのと同じです。
それが必要なのは評価されることが必要な時期だけ。
せいぜい社会人になって最初の数年でしょう。
それを40歳になっても50歳になってもやっているのが日本の会社。
そんなことをやるのは「縛りたい人」だし、受け入れることができるのは「縛られたい人」です。
※それならそれでよい。「縛られたほうがラク」という人もいるので。
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by fitnessbiz-01
| 2020-07-13 17:18