2020年 07月 24日
No.4702 7月24日(金):「中庸的概念」と「機能解剖学」 |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「グループコンサルティング&語りBAR」です。
※および自主課題の「読書論文」。
なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、Gmail系は迷惑フォルダに行きやすく、iCloud系、Hotmail系は届きづらいようなので、該当されている方はご注意ください。
金曜のスモールジム協会の理事ブログは「私」です。
協会ブログでお伝えしたいことを本ブログに転載しています。
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※および自主課題の「読書論文」。
なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
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なお、私の理事ブログは来週が最終回になります。
詳細は来週に記載しますが、スモールジム協会に新たな理事が参画されるからです。
私は自分のブログでの情報発信に専念します。
※とはいえ、同じ内容をアップしていたのでやることは変わりませんが。
さて、一昨日の理事ブログで辰田さんが以下のように書かれていました。
「全てを『ゼロかイチか』という対立軸だけで見ていると発想を小さくします。二項対立になってしまうと、違う観点が見えなくなってしまいます」
まったくそのとおりですね。
が、こういう自称専門家、健康家が多い。
「欧米食か日本食か」
「肉か魚か」
「白米か玄米か」
「ビーガンは善か悪か」
「〇〇は身体にいいか悪いか」
実にバカバカしい。
なお、私の理事ブログは来週が最終回になります。
詳細は来週に記載しますが、スモールジム協会に新たな理事が参画されるからです。
私は自分のブログでの情報発信に専念します。
※とはいえ、同じ内容をアップしていたのでやることは変わりませんが。
さて、一昨日の理事ブログで辰田さんが以下のように書かれていました。
「全てを『ゼロかイチか』という対立軸だけで見ていると発想を小さくします。二項対立になってしまうと、違う観点が見えなくなってしまいます」
まったくそのとおりですね。
が、こういう自称専門家、健康家が多い。
「欧米食か日本食か」
「肉か魚か」
「白米か玄米か」
「ビーガンは善か悪か」
「〇〇は身体にいいか悪いか」
実にバカバカしい。
全体的に普通のことをやっていれば、部分的なことはどっちだって関係ないです。
「ゼロかイチか」とか「二項対立」というのは物事の片側しか見えていないということです。
これを「偏っている」というのです。
「白黒をはっきりさせたがる」なんていうのも同じです。
「白と黒」というのは両極ですから。
物事にはその中間に「灰色の部分」があるのです。
私がやたらと栄養に細かいトレーナー(?)を評価しないのは、少なくとも一般人においては追求する意味がないからです。
「ゼロかイチか」とか「二項対立」というのは物事の片側しか見えていないということです。
これを「偏っている」というのです。
「白黒をはっきりさせたがる」なんていうのも同じです。
「白と黒」というのは両極ですから。
物事にはその中間に「灰色の部分」があるのです。
私がやたらと栄養に細かいトレーナー(?)を評価しないのは、少なくとも一般人においては追求する意味がないからです。
栄養には個体差があります。
なんと言っても、ヒトの体内にはタンパク質だけでも約10万種類が存在しているといわれているのですから。。
口に入れたものが体内でどう作用しているかなんて絶対にわかりません。
絶対にです。
なんと言っても、ヒトの体内にはタンパク質だけでも約10万種類が存在しているといわれているのですから。。
口に入れたものが体内でどう作用しているかなんて絶対にわかりません。
絶対にです。
だから私たちは学問として成立している必須栄養素を必要量だけ食べるしかない。
これ以上でも以下でもありません。
七大栄養素を基本通りに摂取する以外にやることはないのです。
特定の疾患の治療目的等なら深く追求する意味がありますが、それはトレーナーの仕事ではありません。
栄養は超大切ですが、超大切なことと神経質に細かくやることはまったく異なります。
対する機能解剖学は違います。
人間の骨格等はほぼ一定です。
だから「こうすればこうなる」というのがはっきりしています。
それが昨日の理事ブログに大岩さんが書かれていた「奇跡ではなく偶然でもなく必然の効果である」ということです。
であれば、トレーナーがどのような能力を身につけていくべきかの方向性ははっきりしているでしょう。
スモールジム協会は「トレーナーの定義」を打ち出していきます。
トレーナーと健康家の違いをはっきりさせる必要があるからです。
その境目は「中庸的概念」と「機能解剖学」にあります。
そのことを辰田さんと大岩さんが明確に示してくれたと思います。
これ以上でも以下でもありません。
七大栄養素を基本通りに摂取する以外にやることはないのです。
特定の疾患の治療目的等なら深く追求する意味がありますが、それはトレーナーの仕事ではありません。
栄養は超大切ですが、超大切なことと神経質に細かくやることはまったく異なります。
対する機能解剖学は違います。
人間の骨格等はほぼ一定です。
だから「こうすればこうなる」というのがはっきりしています。
それが昨日の理事ブログに大岩さんが書かれていた「奇跡ではなく偶然でもなく必然の効果である」ということです。
であれば、トレーナーがどのような能力を身につけていくべきかの方向性ははっきりしているでしょう。
スモールジム協会は「トレーナーの定義」を打ち出していきます。
トレーナーと健康家の違いをはっきりさせる必要があるからです。
その境目は「中庸的概念」と「機能解剖学」にあります。
そのことを辰田さんと大岩さんが明確に示してくれたと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2020-07-24 17:07