2020年 07月 27日
No.4705 7月27日(月):もはや「平時のリーダー」は役に立たない |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
Gmail系は迷惑フォルダに行きやすく、iCloud系、Hotmail系は届きづらいようなので、該当されている方はご注意ください。
なお、月曜日のスモールジム協会の理事ブログは泉川さんです。是非、ご覧ください。
★スモールジム協会の「理事のブログ」はこちらをクリックしてください!
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
そこには「平時のリーダーシップ」と「有事のリーダーシップ」について記されていました。
新型コロナ禍による現在の状況はまさに「有事のリーダーシップ」が求められます。
私は師匠の高崎さんから「有事のリーダーたれ!」と叩き込まれたこともありますが、以前から「平時のリーダーシップって何だろう?」と思っていました。
わかりやすく言えば、「黒字店を継続することはできても赤字店を建て直すことはできない」ということです。
一方の「有事のリーダー」は赤字店を建て直せるし、黒字店の利益をさらに伸ばすこともできます。
※もっとも、後者は退屈に感じるため長くは続かない。
物事は何事も「有事のリーダー」が基本です。
現在、新型コロナ禍において、まったく業績を建て直せないリーダーが数多くいます。
それは何故か?
これまで上司に言われたことをやっていただけ、誰かがつくってくれた仕組みの上に乗っかっていただけだからです。
それでも平時ではリーダーが務まったのでしょう。
が、そんな役職者(リーダーではない)は失格です。
現在は会員数が減るのは当たり前なのだから、それに対して新たな増収策を打ち出すことができなければリーダーとして価値はありません。
ちなみに会員数が減っていないクラブでも新たな増収策は必須です。
「お客さまは新型コロナ前と変わらず来館している」なんて考えていたら、時間軸の中で沈みます。
「自分はリーダーである」と言うなら、今こそ業績を立て直す責任があります。
それができないなら自ら役職者を辞するべき。
もはや「平時のリーダーは役に立たない」のです。
*****************
▼一般社団法人スモールジム協会のホームページ
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
Gmail系は迷惑フォルダに行きやすく、iCloud系、Hotmail系は届きづらいようなので、該当されている方はご注意ください。
なお、月曜日のスモールジム協会の理事ブログは泉川さんです。是非、ご覧ください。
★スモールジム協会の「理事のブログ」はこちらをクリックしてください!
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
そこには「平時のリーダーシップ」と「有事のリーダーシップ」について記されていました。
新型コロナ禍による現在の状況はまさに「有事のリーダーシップ」が求められます。
私は師匠の高崎さんから「有事のリーダーたれ!」と叩き込まれたこともありますが、以前から「平時のリーダーシップって何だろう?」と思っていました。
個人的な見解としては「平時のリーダー」というのは存在しないと思っています。
会社が軌道に乗っていて今までと同じことやっていればいいという状態であれば、それを「平時のリーダーシップ」と言うのかもしれませんが、それなら誰でもできるでしょう。
会社が軌道に乗っていて今までと同じことやっていればいいという状態であれば、それを「平時のリーダーシップ」と言うのかもしれませんが、それなら誰でもできるでしょう。
少なくともそのような人は「有事のリーダー」にはなれません。
わかりやすく言えば、「黒字店を継続することはできても赤字店を建て直すことはできない」ということです。
一方の「有事のリーダー」は赤字店を建て直せるし、黒字店の利益をさらに伸ばすこともできます。
※もっとも、後者は退屈に感じるため長くは続かない。
物事は何事も「有事のリーダー」が基本です。
現在、新型コロナ禍において、まったく業績を建て直せないリーダーが数多くいます。
それは何故か?
これまで上司に言われたことをやっていただけ、誰かがつくってくれた仕組みの上に乗っかっていただけだからです。
それでも平時ではリーダーが務まったのでしょう。
が、そんな役職者(リーダーではない)は失格です。
現在は会員数が減るのは当たり前なのだから、それに対して新たな増収策を打ち出すことができなければリーダーとして価値はありません。
ちなみに会員数が減っていないクラブでも新たな増収策は必須です。
「お客さまは新型コロナ前と変わらず来館している」なんて考えていたら、時間軸の中で沈みます。
「自分はリーダーである」と言うなら、今こそ業績を立て直す責任があります。
それができないなら自ら役職者を辞するべき。
もはや「平時のリーダーは役に立たない」のです。
▼一般社団法人スモールジム協会のホームページ
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2020-07-27 17:37