常識か？専門知識か？

ちょっと古いですが、ＨＦＪでのこと。

腕のぶっといトレーナー君が、後輩を引き連れて私の前に登場！

で、名刺交換！

（実況中継）
お～～～っ！名刺を裸のまま、しかも束の状態でポケットから出したぞ～！
いや～～っ！その後輩は納品状態の箱から出したぞ～！

驚きます・・・。

この会社の上司は名刺入れくらい買わしたらどうでしょう・・・。

で、この人達は自分たちを「プロフェッショナルなパーソナルトレーナー」と位置づけている。

いくら、専門知識を磨いたって、いくら、腕を太くしたって、公の場で、裸のまま、箱のまま名刺を出すことに「違和感」がないようでは社会人としては三流のままです。

私は教育とは「社会人として自立させること」だと考えています。

運動知識を教えたり、トレーニングを教えたり、それだけだったら外部に優秀な人がたくさんいます。

この業界には「教育がやりたい！」という人が何故か多いですが、教育なんてのはあくまでも「実戦と実践」で身に付くもの。

現場の上司が優秀なら、本社の人事部とか教育部なんていらないんです。

先輩たちヨロシク！

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