2008年 05月 26日
5月26日(月):私の考える評価制度。 |
★このブログは月~土は毎日更新予定です(意気込みレベル)。
「勇気と元気のブログ」は、フィットネスビズ設立1周年の2008年6月より、「成長を目指す人財の『考える習慣!行動する習慣!』」に名称変更させていただきます。引き続きのご愛読をよろしくお願いいたします!
こんにちは。9日間で関西に3往復7日間いる遠藤です
。
さて、今日の日経に三井物産が評価制度を成果主義評価(目標を管理し、その達成度合いを評価する制度:以下目標管理制度)を撤廃し、定性評価に変えたと書いてありました。
定性評価の内容は、企画立案力、人をひきつけ協働する力、人材育成力などだそうです。
目標管理制度は年功序列や終身雇用など、(いい悪いは別として)旧態依然とした企業体質と決別し、外資参入等からの競争力増強に一定の役割を果たしたとは思います。
しかしながら、私はこの方法には問題が多いと思っています。
単純に考えて、目標を低く設定すれば評価が高くなるし、「正しく目標を設定すればいい」との意見には、目標設定の正当性など絶対に公平に管理できないと反論します。
必要なことは期待されている水準に対し、「圧倒的な結果
を出すこと」です。
目標ではなく、最大結果を出すことに注力させるべきだと思います。
もっとも、会社には予算というのがありますから、それはそれで最低基準として策定し、やるべきことは最大結果への「自主的挑戦」です。
ただし、圧倒的結果を出しても、日頃の努力レベルや身だしなみなどがきちんとしていない者は評価に値しません。
つまり、私は日頃の「意識」や「行動」で評価をします。
意識が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わるのです。
なので、意識、行動レベルで評価し、結果は決算賞与で分配します。
現時点ではこれがフェアで、かつ人材成長に効果的だと考えています
。
******************
★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ!
info@fitness-biz.net
★もう1つのブログ「フィットネズビズのお悩み相談」はこちら!
http://fitbiz02.exblog.jp/
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定性評価の内容は、企画立案力、人をひきつけ協働する力、人材育成力などだそうです。
目標管理制度は年功序列や終身雇用など、(いい悪いは別として)旧態依然とした企業体質と決別し、外資参入等からの競争力増強に一定の役割を果たしたとは思います。
しかしながら、私はこの方法には問題が多いと思っています。
単純に考えて、目標を低く設定すれば評価が高くなるし、「正しく目標を設定すればいい」との意見には、目標設定の正当性など絶対に公平に管理できないと反論します。
必要なことは期待されている水準に対し、「圧倒的な結果

目標ではなく、最大結果を出すことに注力させるべきだと思います。
もっとも、会社には予算というのがありますから、それはそれで最低基準として策定し、やるべきことは最大結果への「自主的挑戦」です。
ただし、圧倒的結果を出しても、日頃の努力レベルや身だしなみなどがきちんとしていない者は評価に値しません。
つまり、私は日頃の「意識」や「行動」で評価をします。
意識が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わるのです。
なので、意識、行動レベルで評価し、結果は決算賞与で分配します。
現時点ではこれがフェアで、かつ人材成長に効果的だと考えています

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by fitnessbiz-01
| 2008-05-26 23:11