2008年 09月 28日
No.384 9月28日(日):フィットネスお悩み相談Vol.59 |
★このブログは毎日更新予定です(意気込みレベル)。
※毎週日曜日は「フィットネスお悩み相談」をお届けしています。
【今回のお悩み内容】
「私の通っているクラブではトレーナーに『重いものを上げることでエンジンが大きくなります』と、重い負荷をかけた筋力トレーニングをすることを勧められます。そのトレーナーたちも『私はベンチプレスが何キロ挙がります』ということをよく話してきます。私は筋力トレーニングにあまり興味がないのですが、やはりトレーナーたちの言うようにエンジンは大きい方がいいのでしょうか?」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
私は(いくつかの専門資格は持っていますが)、既にトレーニングの専門家ではないことをまずお断りいたします。
しかし、専門家ではないとはいえ、「ジムやトレーニングの方針をマネジメントすること」は専門家なので、その前提で聞いて下さい。
まず、私はトレーニングの目的とは「カラダをより良くする」、「日常生活を快適に過ごせるカラダにする」ことにその主旨があると思っています。
ジムやトレーナーがその目的達成をお客様に提供する時に「重いものを上げてエンジンを大きくしましょう」というのはあまりにも内容が偏っていると思います。まして、自分の使用重量を公開するというのはあまり意味がないように思えます。
スポーツ選手を見ても筋肉だけを大きくした選手がその後、怪我に泣いたりしていることは明らかです。
おそらく、そのトレーナーは以下の3つの要素をクリア?していると思います。
・年齢が若い。
・ボディビル好きである。
・専門的な機関で勉強していない(これは私の推定だと90%くらいがそうですが・・。)
もっとも、私自身も似たような考え方でした。これまでを振り返っても、若さに任せて筋トレを繰り返し、かつ、専門資格を取得しながらもそれらは試験に受かっただけで「カラダについての正確な知識」については知らずじまい。結果、この一年で2回も「ギックリ腰」を経験し、身動きできなくなる始末。現在はカラダを見ていただいているトレーナーから、理に適った説明のもとにベンチプレスの実施を自粛する様に指導されています。
と、横道にそれましたが、質問に答えますと、私は以下のように考えます。
・腰痛や膝痛や糖尿病等にならないように体重管理をする。
・同じく、怪我をしないように「柔軟性」を重視する。
・筋トレは高重量にこだわる必要はない。日常より強い力を出せば十分。
・少しづつ時間を延ばして30分くらい有酸素運動もやりましょう!
さらに細かく書くと大変なので、この続きはお通いのジムで、そのトレーナー以外に質問を(笑)!
******************
★ご質問、ご感想は以下のアドレスへ!お気軽にどうぞ!
info@fitness-biz.net
★2007年7月~2008年5月執筆「フィットネズビズのお悩み相談(全45回)」はこちら!
http://fitbiz02.exblog.jp/
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【今回のお悩み内容】
「私の通っているクラブではトレーナーに『重いものを上げることでエンジンが大きくなります』と、重い負荷をかけた筋力トレーニングをすることを勧められます。そのトレーナーたちも『私はベンチプレスが何キロ挙がります』ということをよく話してきます。私は筋力トレーニングにあまり興味がないのですが、やはりトレーナーたちの言うようにエンジンは大きい方がいいのでしょうか?」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
私は(いくつかの専門資格は持っていますが)、既にトレーニングの専門家ではないことをまずお断りいたします。
しかし、専門家ではないとはいえ、「ジムやトレーニングの方針をマネジメントすること」は専門家なので、その前提で聞いて下さい。
まず、私はトレーニングの目的とは「カラダをより良くする」、「日常生活を快適に過ごせるカラダにする」ことにその主旨があると思っています。
ジムやトレーナーがその目的達成をお客様に提供する時に「重いものを上げてエンジンを大きくしましょう」というのはあまりにも内容が偏っていると思います。まして、自分の使用重量を公開するというのはあまり意味がないように思えます。
スポーツ選手を見ても筋肉だけを大きくした選手がその後、怪我に泣いたりしていることは明らかです。
おそらく、そのトレーナーは以下の3つの要素をクリア?していると思います。
・年齢が若い。
・ボディビル好きである。
・専門的な機関で勉強していない(これは私の推定だと90%くらいがそうですが・・。)
もっとも、私自身も似たような考え方でした。これまでを振り返っても、若さに任せて筋トレを繰り返し、かつ、専門資格を取得しながらもそれらは試験に受かっただけで「カラダについての正確な知識」については知らずじまい。結果、この一年で2回も「ギックリ腰」を経験し、身動きできなくなる始末。現在はカラダを見ていただいているトレーナーから、理に適った説明のもとにベンチプレスの実施を自粛する様に指導されています。
と、横道にそれましたが、質問に答えますと、私は以下のように考えます。
・腰痛や膝痛や糖尿病等にならないように体重管理をする。
・同じく、怪我をしないように「柔軟性」を重視する。
・筋トレは高重量にこだわる必要はない。日常より強い力を出せば十分。
・少しづつ時間を延ばして30分くらい有酸素運動もやりましょう!
さらに細かく書くと大変なので、この続きはお通いのジムで、そのトレーナー以外に質問を(笑)!
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by fitnessbiz-01
| 2008-09-28 21:55