2011年 08月 11日
No.1432 8月11日(木):「人格」は何故、重要か? |
★このブログは毎日更新予定です。(意気込みレベル)
こんにちは。遠藤です。今日はお盆直前日帰り出張でしたが、大混雑のターミナル駅の中、無事、帰宅できました。
さて、昨日は「人格の重要性」について記しました。
では、「何故、人格が重要か?」ということついて、22日の勉強会内容に触れない程度に少し書き足しますと、それは、人と人というのは「人格」を通じてつながっているからです。
人とは「仕事」でつながっているのではありません。
そのことをわかりやすく説明できるのが「プロスポーツ選手」です。
「プロスポーツ選手」の中には、引退後、問題を起こすような人が少なからずいます。
その大きな理由として、選手時代は「人格」が鍛えられていなくても、それ以外の「高い技術」が、その欠落をカバーしてしまうことが挙げられると思います。
しかし、いくら野球が上手くても、サッカーが上手くても、格闘系が強くても、「引退」してしまえば、「人格」だけが残ります。
幼少期とはいわないまでも、高校、大学、社会人などの段階で、「スター選手」として扱われ、もしも、周囲にまともな指導者がいなかったとすれば、その「人格」は「お山の大将化」しており、「未熟」であることが予測されます。
だから、「得意分野」が無くなった途端に、上手くいかなくなるのです。
この点で、私はプロアマを問わず、「名監督」といわれる方々が、どれほど「人格教育」をしているのか調べてみたい気がします。
「怖かった」とか「厳しかった」とか、はたまた、「鉄拳制裁」に代表されるような逸話は実によく聞かれますが、私は「鉄拳制裁」など愚の骨頂だと思います。
※高校野球部時代に代表される、自らの過去は100%棚に上げております・・。
「恐怖」で人を動かしたところで、その効果は「短期的」です。
指導者とか教育者というのは、その影響力が長期的であればあるほど、本物だと私は思います。
先日、アメリカ生活が長かった親友の若林君に「アメリカの指導者は殴ったり、選手に『下手くそ』とか言うの?」と聞いてみたら、「そんなことをすれば『人格』を疑われる」ということでした。
※結果はわかっていましたが。
日本では「名監督」は「殴っても、その後に必ずケアしている」などということで、その行為が正当化されますが、そもそも、動物じゃあるまいし、「人」を鍛える際に殴る必要など1つもありません。
話戻って、「人」の土台は「人格」です。
各個人は「人格」を磨き続けなければ、人は離れていき、孤立することになるのです。
詳しくは、22日の勉強会で「初」披露しようと思います。
★2011年8月22日(月)開催の勉強会。間もなく締め切ります。お急ぎください!
テーマ:「もっと成長の話をしよう!」
※詳細はこちらです。
*****************
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さて、昨日は「人格の重要性」について記しました。
では、「何故、人格が重要か?」ということついて、22日の勉強会内容に触れない程度に少し書き足しますと、それは、人と人というのは「人格」を通じてつながっているからです。
人とは「仕事」でつながっているのではありません。
そのことをわかりやすく説明できるのが「プロスポーツ選手」です。
「プロスポーツ選手」の中には、引退後、問題を起こすような人が少なからずいます。
その大きな理由として、選手時代は「人格」が鍛えられていなくても、それ以外の「高い技術」が、その欠落をカバーしてしまうことが挙げられると思います。
しかし、いくら野球が上手くても、サッカーが上手くても、格闘系が強くても、「引退」してしまえば、「人格」だけが残ります。
幼少期とはいわないまでも、高校、大学、社会人などの段階で、「スター選手」として扱われ、もしも、周囲にまともな指導者がいなかったとすれば、その「人格」は「お山の大将化」しており、「未熟」であることが予測されます。
だから、「得意分野」が無くなった途端に、上手くいかなくなるのです。
この点で、私はプロアマを問わず、「名監督」といわれる方々が、どれほど「人格教育」をしているのか調べてみたい気がします。
「怖かった」とか「厳しかった」とか、はたまた、「鉄拳制裁」に代表されるような逸話は実によく聞かれますが、私は「鉄拳制裁」など愚の骨頂だと思います。
※高校野球部時代に代表される、自らの過去は100%棚に上げております・・。
「恐怖」で人を動かしたところで、その効果は「短期的」です。
指導者とか教育者というのは、その影響力が長期的であればあるほど、本物だと私は思います。
先日、アメリカ生活が長かった親友の若林君に「アメリカの指導者は殴ったり、選手に『下手くそ』とか言うの?」と聞いてみたら、「そんなことをすれば『人格』を疑われる」ということでした。
※結果はわかっていましたが。
日本では「名監督」は「殴っても、その後に必ずケアしている」などということで、その行為が正当化されますが、そもそも、動物じゃあるまいし、「人」を鍛える際に殴る必要など1つもありません。
話戻って、「人」の土台は「人格」です。
各個人は「人格」を磨き続けなければ、人は離れていき、孤立することになるのです。
詳しくは、22日の勉強会で「初」披露しようと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2011-08-11 21:18